栄養剤1/2で臓器からもう摂取量はここまでにしてという信号を受け取る。
臓器にはいっぱいでも自身の気持ち的には足りない感じ。
プチゼリーならいけるかなと思い口にした瞬間、臓器からNGが出る。
「あ、無理なんだ」と察知してすぐに吐き出すが、お腹が少し苦しくなった。
プチゼリー(正式名称はわからず)さえ辛いのだ。
飴でもたれたりするのだ。
辛いよ。
辛いから、もっと辛い生活をしている人に思いを巡らす。
空腹がくれば(臓器を休める夜以外は)食べ物を口にできる。
白湯だって麦茶だってポカリだって好きなときに飲める。
マイナスのことといえば、食べ足りない気持ちで毎日過ごすことと、夜空腹を我慢して過ごすこと、体重が減っていくことくらいか。
そう思うとやれる気がする。